2013-05-11から1日間の記事一覧

十六世紀後半の茶花

茶花 7 茶花の種類その4 天文年間から慶安年間までの約百年間に茶花が活けられた茶会は、一千回以上ある。それらの茶会で最も多く使用された花は、ツバキ、ウメである。次いでスイセン、キクと続く。この4種で全体の60%を占めている。特にツバキとウメが…