2019-05-05から1日間の記事一覧

庶民を巻き込んだ園芸のバブル

江戸庶民の楽しみ 80 庶民を巻き込んだ園芸のバブル 一八〇四年(文化元)頃に、堀切村(現葛飾区)の百姓小高伊右衛門が安積沼から菖蒲の苗を移植し菖蒲園作りに着手した。また、佐原鞠塢が寺島村に花屋敷(新梅屋敷、現在の向島百花園)を開いている。 一…