江戸庶民の楽しみ 82 盛り上がる寄席 寄席が江戸で常設となったのは、大坂から下った岡本万作という男が、町の辻々にビラを張って神田豊島町の藁屋の二階で興行した1798年(寛政十)である。なお、寄席が初めて開設されたのは、それよりも約五十年前(延享二…
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