二十四日の新聞 初の大東亜大使会議

江戸・東京市民の楽しみ(昭和時代)393

二十四日の新聞 初の大東亜大使会議

 二十四日の朝日新聞は、大東亜大使会議が開かれ、「米英の専制を許さぬ 国際秩序確立」したと「きのふの東京で共同声明」があったことを記している。

 二面、「降伏はありえず」「ナチス文化敗北せず」と記している。

 読売新聞は「城間北側に敵侵出 西海岸陣地争奪決戦 北、中両飛行場も大爆撃 海上に火柱百余本」と沖縄戦況を伝える。

 二面に「〝勝利へ一億 大いなる反省〟の秋」「奔闘する若き力に 戦勝の途ひらく 増産だ・空転やめて戦ひ抜こう」との記事。

 ロッパは「七時半頃か、ラヂオのブザーがきこえる・・・敵数目標では、寝てゐられない。八時半頃には、空襲警報が出た。鈴木氏鉄兜で来られ、・・・独逸は、市中へ侵入され、メチャメチャらしい。さうなると、こっちへ兵力を向けて来るだろうから、ますますいかん、といふ話。そのうち、爆弾の音がし出す、壕へ入る。高射砲盛に撃つ。ところが、あっけないほどの間に、空襲解除」となった。