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続華道古書集成の植物 第二巻その3

…ロ」。不明。 「孩兒菊=シロ子菊」。『生花枝折抄』に「チヤラン」と振られており、「チャラン」とした。しかし、『本草綱目別名録』(明李時珍)に「蘭草(香水蘭 蘭澤草 煎澤草 都梁草 女蘭 千金草 水香 燕尾香 大 澤蘭 省頭草 孩兒菊 香草)」とある。「蘭草」であれば、フジバカマとなる。 「一丈紅=アケノアフヒ」。タチアオイか?。 「山丹=ヒメユリ」。「山丹百合」はヤマユリと思われるが、ヒメユリか?。なお、「山丹花」はサンタンカである。 「山○=フシヽハ」。○は潰れ判読できず。…

『花の巻』(『茶之湯三傳集』)の出典を探る

…、同書に記されている菊の品種について調べることにした。また、『花壇綱目』にも菊の品種が記されていることから、合わせて検討する。 ・『花の巻』(『茶之湯三傳集』)の菊 『花の巻』が示す花材を現代名にしたが、菊の詳細な品名は花材数に入れていない。キクは、花材として数多く記されているものの、「春菊」や「夏菊」「寒菊」など現代名を同定することが困難で無視してきた。たとえば「春菊」は春に咲くキクを指しており、『牧野新日本植物図鑑』に記されるシュンギクではない。また、これまでの花道書に記…

万年青

…5年(享保二十年)に菊池成胤著の『草木弄葩抄・上』が出されている。この頃から、オモト、それも斑入りが本格的に注目され、流行し始めたようだ。 本格的な流行は、十八世紀末頃からであろう。斎藤月岑著の『武江年表』に1797年(寛政九年)「橘の異品を弄ぶ事流行」と記されている。1798年(寛政十年)「珍しい鉢物(盆栽)高値売買が禁じられる。」と、オモトを含む観葉植物が人気のあったことがわかる。1799年(寛政十一年)、育芳園から銘鑑『萬年青』が発行され、オモトの奇品79品が番付表に倣…

続華道古書集成の植物 第一巻

…年となる。 「濱菊」はハマギクであろう、初見は『花壇綱目』であるから1664年となる。 「こんきく」がコンギクであれば、初見は『本草綱目品目』であるから1672年となる。 「ささゆり」がササユリであれば、初見は『抛入花傳書』であるから1683年となる。 「弁慶草」はベンケイソウであろう、初見は『本草綱目品目』であるから1672年となる。 「夏はせ」はナツハゼであろう、初見は『諸国産物帳』であるから1735年となる。 これらの花材は、『仙傳抄』『池坊専應口傳』加えて、『華嚴秘傳…

日本の気候風土とガーデニング

…月九日は重陽の節句、菊の節句とも呼ばれている。昔は宮中はもとより、庶民の間でも様々な行事が行なわれていたが、現代では少々縁遠い節句になってしまったようだ。かつてはあちこちで飾られていた菊人形、都内でも三十箇所近くもあったが、今では谷中菊まつり、文京菊まつり(写真・湯島天神)、すがも中山道菊まつり、でしか見ることができなくなった。それでも、菊花を楽しむ催しは、新宿御苑をはじめ、各地で菊の展示会は続いている。 江戸菊 菊を栽培したり、展示会へ出品している人に聞くと、菊への関心は以…

茶花と花材の植物名その14

…記される。 歳菊=フクジュソウ・・・『挿花四季枝折』1794年(寛政五年)に記される。 フジ(マメ科)・・・種名・・・フジの初見→古事記712年 藤=フジ・・・『仙傳抄』1445年(文安二年)に記される。 ふぢ=フジ・・・『立花正道集』1684年(天和四年)に記される。 紫藤=招豆藤=珠藤花=二季草=松見草=フジ・・・『立花秘傳抄』1688年(貞享五年)に記される。 藤葛=フジ・・・『生花枝折抄』1773年(安永二年)に記される。 フシグロセンノウ(ナデシコ科)・・・種名 節…

茶花と花材の植物名その12

…綱目1664年 佛頂菊=ハマギク・・・『生花枝折抄』1773年(安永二年)に記される。 はまぎく=ハマギク・・・『挿花秘傅伝圖式』1799年(寛政十年)に記される。 ハマスゲ(カヤツリグサ科)・・・種名 カウフシ=ハマスゲ・・・『山科家礼記』1492年(明応元年)に記される。 香附子=ハマスゲ・・・『池坊専應口傳』1542年(天文十一年)に記される。 ハマナス(バラ科)・・・種名・・・ハマナスの初見→草花魚貝虫類写生1669年 玫瑰=ハマナス・・・『挿花四季枝折』1794年(…

和のガーデニング 16

…ク・カントウヨメナ・菊類・シロバナタンポポ・スイセン・ツワブキ・ナンバンギセルなど限られる。これらの植物は大半がキク科の植物である。イソギクは、草丈30~40㎝程の多年草で、花は、茎の先端に鮮やかな黄色い小花(5~6㎜)を散房状につける。葉は長さ4~8㎝で厚く、縁に白毛があるので白く縁取られているように見える。海浜という厳しい環境に生育することから、強靱で病害虫に強く、栽培しやすい。イソギクは大きな株を形成することもあり、地下茎で増え繁殖力も旺盛である。 カントウヨメナは、草…

茶花と花材の植物名その11

…科)・・・種名 天人菊=テンニンギク・・・『挿花故実化』1778年(安永七年)に記される。 トウオオバコ(オオバコ科)・・・種名 唐車前=芣苡=トウオオバコ・・・『立花秘傳抄』1688年(貞享五年)に記される。 トウゴマ(トウダイグサ科)・・・種名 萆麻=トウゴマ・・・『砂鉢生花傳』1773年(安永二年)に記される。 トウツバキ(ツバキ科)・・・種名 唐椿=トウツバキ・・・『抛入花薄』1767年(明和四年)に記される。 トウモロコシ(マメ科)・・・種名・・・トウモロコシの初見…

茶花と花材の植物名その10

…ク科)・・・種名 蘭菊=ダンギク・・・『替花傳秘書』1661年(寛文元年)に記される。 らん菊=ダンギク・・・タメトモユリ・『立花訓蒙図彙』1695年(元禄八年)に記される。 ダンドク(カンナ科)・・・種名・・・ダンドクの初見→花壇綱目1664年 壇特花=ダンドク・・・『隔蓂記』1647年(正保四年)に記される。 だんどく花=ダンドク・・・『立花秘傳抄』1688年(貞享五年)に記される。 タンポポ(キク科)・・・種名・・・タンポポの初見→本草和名918年頃 タンホホ=タンポポ…

茶花と花材の植物名その8

…に記される。 きふね菊=シュウメイギク・・・『古流挿花湖月抄』1790年(寛政二年)に記される。 妃野祢きく=シュウメイギク・・・『小篠二葉伝』1787年(天明七年)に記される。 ジュズダマ(イネ科)・・・種名・・・ジュズダマの初見→古語拾遺807年 びやくじゆつ=ジュズダマ『川上不白利休二百回忌茶会記』1782年(天明二年)に記される。 シュロ(ヤシ科)・・・種名・・・シュロの初見→本草和名918年頃 棕櫚=シュロ・・・『立花便覧』1695年(元禄八年)に記される。 シュロ…

茶花と花材の植物名その7

…年)に記される。 紺菊=コンギク・・・『挿花千筋の麓』1768年(明和五年)に記される。 サイカチ(マメ科)・・・種名・・・サイカチの初見→康頼本草1380年頃 さひかち=サイカチ・・・『替花傳秘書』1661年(寛文元年)に記される。 サカキ(ツバキ科)・・・種名・・・サカキの初見→古事記712年 サカキ=サカキ・・・『山科家礼記』1492年(明応元年)に記される。 サギソウ(ラン科)・・・種名・・・サギソウの初見→日葡辞書1603~4年 鷺宿草=サギソウ・・・『抛入花傳書』…

茶花と花材の植物名その6

…)に記される。 長春菊=キンセンカ・・・『立花秘傳抄』1688年(貞享五年)に記される。 黄金花=キンセンカ・・・『挿花故実化』1778年(安永七年)に記される。 金仙芲=キンセンカ・・・『小篠二葉伝』1787年(天明七年)に記される。 ギンセンカ(アオイ科)・・・種名・・・ギンセンカの初見→大和本草1709年 朝露草=ギンセンカ・・・『立花大全』1683年(天和三年)に記される。 キンポウゲ(キンポウゲ科)・・・種名・・・キンポウゲの初見→山科家礼記1491年 キンホウケ=…

茶花と花材の植物名その5

…草和名918年頃 野菊=かわらゑもぎ=カワラヨモギ・・・『生花枝折抄』1773年(安永二年)に記される。 河原○蒿=カワラヨモギ・・・『挿花四季枝折』1794年(寛政五年)に記される。 カンアオイ(ウマノスズクサ科)・・・種名・・・カンアオイの初見→花壇地錦抄1695年 馬蹄莘=カンアオイ・・・『生花百競』1768年(明和五年)に記される。 カンゾウ(ユリ科)・・・総称名・・・カンゾウの初見→枕草子1001年頃 くはんさう=カンゾウ・・・『仙傳抄』1445年(文安二年)に記さ…

茶花と花材の植物名その4

…年)に記される。 艾菊=オグルマ・・・『抛入花傳書』1684年(貞享一年)に記される。 施覆花=オグルマ・・・『立花秘傳抄』1688年(貞享五年)に記される。 金沸花=オグルマ・・・『生花枝折抄』1773年(安永二年)に記される。 オケラ(キク科)・・・種名・・・オケラの初見→日本書紀720年 白朮=ケラ艸=オケラ・・・『生花百競』1768年(明和五年)に記される。 オシロイバナ(オシロイバナ科)・・・種名・・・オシロイバナの初見→花譜1698年 紫茱荊=オシロイバナ・・・『…

茶花と花材の植物名その1

…吹草1645年 我妻菊=アズマギク・・・『古今茶道全書』1693年(元禄六年)に記される。 あつまきく=アズマギク・・・『立花訓蒙図彙』1695年(元禄八年)に記される。 東菊=アズマギク・・・『華道全書』1717年(享保二年)に記される。 アセビ(ツツジ科)・・・種名・・・アセビの初見→下学集1444年 馬酔木=アセビ・・・『池坊専應口傳』1542年(天文十一年)に記される。 あせぼ=アセビ・・・『替花傳秘書』1661年(寛文元年)に記される。 馬酔草花=あせみの花=あしひ…

『山科家礼記』と『尺素往来』に記された植物

…植物名(「庭柳」「春菊」「玉柳」「山茶花」「岩躑躅」「盧橘」「野菊」「霜菊」「一夏草」等)があることだ。さらに、茶会記や花伝書よりかなり先に記されている植物名がある。また、現代の植物名がわからない名(「金態」「玉態」「鵝尾花」「柰花」「寶珠花」「苔松」「姫葦」「金徽草」等)もあり、『尺素往来』は、写している間に植物名が変わったのではなかろうか。そう考えると、『尺素往来』に記された植物は、すべてが十五世紀の庭に植えられていたとは思えない。信頼できるのは、『山科家礼記』に複数回記…

『尺素往来』に記された植物その2

…スとする。 「夏菊」は、『植栽史』では「夏咲きのキク」とあるように、ここでは総称名キク科キクとする。 「夕顔」は、ウリ科ユウガオとする。 「鳳尾花」は、アヤメ科ヒオウギとする。 「菖蒲」は、『植栽史』では「ショウブ」とあるが、一連の記述は花ものであるため、アヤメ科アヤメと考えられる。 「寶珠花」は、『植栽史』では「?」とある。「擬寶珠花」の「擬」が欠落して「寶珠花」と記されたとすれば、「寶珠花」はユリ科ギボウシと推測されるが、確証はない。 「岩躑躅」は、『植栽史』では「サツキ…

『尺素往来』に記された植物その1

…スミレとする。 「春菊」は、『植栽史』では「シュンギク」とある。『明治前園芸植物渡来年表』(磯野直秀)によれば、シュンギクの渡来は1563年『お湯殿の上の日記』とある。また、『草木名初見リスト』によれば、シュンギクの初見は1666年『訓蒙図彙』とある。「春菊」は、現代のシュンギクではなく、春に咲く菊と考え、ここでは総称名、キク科キクとする。 「牡丹」は、ボタン科ボタンとする。 「杜若」は、アヤメ科カキツバタとする。 「沈丁花」は、ジンチョウゲ科ジンチョウゲとする。 「花鬘花」…

『山科家礼記』に登場する植物・その2

…などに「きく・キク・菊・冬菊」とある。 ・キビ(イネ科)は、延徳三年1491七月七日などに「キヒ・キヒノホ」とある。 ・ギボウシ(ユリ科)は、延徳三年1491五月廿四日などに「キホウシ」とある。 ・キリ(ゴマノハグサ科)は、延徳三年1491正月十一日などに「キリ・きり」とある。 ・キンカン(ミカン科)は、文明十二年1480二月十九日に「キンカン」とある。 ・キンセンカ(キク科)は、文明四年1472二月廿三日などに「きんせん花」「キンセンクワ」「キンせン花」とある。 ・キンポウ…

華道書(花伝書)の花材と茶花その9

…「金盞花 一名長春菊・・・」とある。この解説が正しければ、金銭花はゴジカ、金盞花がキンセンカということになる。これまで、「金銭花・金盞花」をキンセンカとして区別していなかったが、どうやら分ける必要がありそうだ。ただ、気になるのは、当時、誰もが正確に使い分けていたという点だが、その辺についてはもう少し検討しなければなるまい。 『挿花千筋の麓』の花材を十八世紀後半の茶会記に記された茶花と対照させると、含まれるものは35%と半数には満たない。それでも使用頻度11位(10位2種あり、…

十八世紀後半の茶花その2

…いる。 キクは、「寒菊」「黄菊」「白の菊」などと記載されている。 クワイは、「ゑんび菜」「くはい」と記載されている。 ケイトウは、「鳥頭」と記載されている。 コブシは、「こぶし」と記載されている。 ザクロは、「柘榴」と記載されている。 サザンカは、「山茶花」と記載されている。 サンシュウは、「三しゆゆ」「さんしゆつ」と記載されている。 シャクヤクは、「芍薬」と記載されている。 シュウカイドウは、「秋海棠」と記載されている。 スイセンは、「水仙」「浅黄水仙」と記載されている。 …

十八世紀後半の茶花その1

…(十月二日)は、「秋菊」であろう。 以上のような判断をもとに、次のように茶花の植物名を設定した。 アサガオは、「朝顔」と記載されている。 アザミは、「あさミ」と記載されている。 アジサイは、「額草」「かく草」「あじさい」「あしさい」と記載されている。 アヤメは、「せうぶ」「しやうふ」と記載されている。 イチハツは、「いつはつ」と記載されている。 ウメは、「紅梅」「白梅」などと記載されている。 オオヤマレンゲは、「大山蓮」と記載されている。 オミナエシは、「女郎花」と記載されて…

華道書(花伝書)の花材と茶花その6

…をノコンギク、「我妻菊」をアズマギクと現代名にできたが、残りの「秋菊、あさ菊、寒菊、しん菊、夏菊」は、現代名を確定できなかった。また、この書の特徴として、「あはもり、梅ばち、風車、熊谷、鷺草」など、山野草が多いこともあげられる。以上から、『古今茶道全書二』は、花書の花材として少し変わった植物を記しており、茶道の茶花としても当時の茶会記の植物の使用状況を反映しているとは言い難い。 『當流茶之湯流傳集巻之三』は、『當流茶之湯流傳集』六巻ノ内の三で、茶席での花について記され、17の…

華道書(花伝書)の花材と茶花その5

…」「相良ゆり」「高麗菊」「澤苣」などがある。「羊躑躅」は、「草木伊呂波分」の「伊」項にあり、「一名三葉躑躅」とある。読み方は、「い」から始まるのであろうが、続く詳細説明を読んでも、ミツバツツジには該当せず、どのようなツツジかはわからない。また、「羊躑躅」に続く「石莧」は、「には櫻の大いさにして花白く小梅のやうにて千重」と『抛入花伝書』から、「ユキヤナギ」とするが、漢方薬に「石莧」があるらしく、それはクマツヅラ科のイワダレソウだとされている。「高麗菊」は種を蒔くことから一年草か…

和のガーデニング 4

…月九日は重陽の節句、菊の節句とも呼ばれている。昔は宮中はもとより、庶民の間でも様々な行事が行なわれていたが、現代では少々縁遠い節句になってしまったようだ。かつてはあちこちで飾られていた菊人形、都内でも三十箇所近くもあったが、今では谷中菊まつり、文京菊まつり(写真・湯島天神)、すがも中山道菊まつり、でしか見ることができなくなった。それでも、菊花を楽しむ催しは、新宿御苑をはじめ、各地で菊の展示会は続いている。 江戸菊 菊を栽培したり、展示会へ出品している人に聞くと、菊への関心は以…

華道書(花伝書)の花材と茶花その4

…る。 さらに、夏菊類(なつぎくたぐひ)、秋菊、柑類花(かうるゐのはな)、躑躅之類など、個別の種の名ではないものもある。また、「胡蝶草(しやが)」と「射干葉(かかすあふきのは)」というようにシャガかと思われる名が再度出てくる花材もある。「その他の40種」についてはキクの園芸品種名なので、これらは茶花の種類としては属名である「キク」としてまとめているので除いた。以上から、158種の名が確定でき、当時の茶花の種類を知るにはそれなりに参考になると思われる。 これら『抛入花伝書』に示さ…

華道書(花伝書)の花材と茶花その2

…台萩」と「萩」、「濱菊」「春菊」と「菊」、「三葉つつし」と「つつし」(「江戸つつし」はツツジとする)などがある。 次に、『極儀秘本大巻』に記された花材は、『資料別・草木名初見リスト』(磯野直秀)と対照する必要がある。また、慶安十一年以前に渡来していたかというかということも検討する必要がある。 「仙台萩」はセンダイハギであろう、初見は『毛吹草』であるから1645年となる。 「るかう」はルコウソウであろう、初見は『毛吹草』であるから1645年となる。 「丁子草」はチョウジソウであ…

十八世紀前半の茶花その2

…。 キクは、「寒菊」「野菊」「夏菊」などと記載されている。 ヤナギは、「水楊」「柳」などと記載されている。なお、「水楊」に「イノコロヤナギ」の振り仮名がある。これは、エノコロヤナギ、別名ネコヤナギであろう。 コブシは、「辛夷」「シテコブシ」などと記載されている。「シテコブシ」はシデコブシ、花の形状はコブシと異なるが、総称してコブシとした。 フキは、「蕗ノ臺」と記載されている。 フクジュソウは、「福寿草」と記載されている。 カキツバタは、「杜若」「紫白ノ杜若」などと記載されてい…

十八世紀前半の茶花その1

…いる。 キクは、「夏菊」「寒菊」「小菊」「黄菊」「白菊」などと記載されている。 コウホネは、「こうほね」「かうほね」などと記載されている。 カキツバタは、「杜若」と記載されている。 レンギョウは、「れんきやう」「連尭」などと記載されている。 キンセンカは、「金仙花」「金銭花」と記載されている。 ムクゲは、「むくけ」「木槿」などと記載されている。 ランは、「蘭」「紫蘭」と記載され、正しい名称はシランだと思われる。 セキチクは、「せきちく」「石竹」などと記載されている。 アヤメは…